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2023/07/08 北海道に生息する「シマエナガ」はこんなに可愛い!
北海道の自然が育む魅力的な「シマエナガ」
今話題のとっても可愛らしい野鳥「シマエナガ」をご紹介します!
北海道は広大で美しい自然が広がる大地。そんな環境をシマエナガが飛び回っています。
シマエナガはスズメより少し小さな体で、真っ白な毛で覆われています。そしてオレンジと黒色の羽が特徴的。尾羽のことを「柄(え)」といい、エナガは尾が長いという意味があるようですよ。
シマエナガは北海道の森や庭園で見かけます。本州にいる「エナガ」という野鳥の亜種なのですが、日本では北海道にしか生息していません。北海道では全域に生息しているため、街の中で見かけることもあります。
北海道と本州の間には「ブラキストン線」あるいは「津軽海峡線」とも呼ばれる動物の分布があるため、シマエナガの他にもエゾヒグマやエゾシカ、キタキツネなどと、本州とはちょっと違った動物がいます。シマエナガの「シマ」は「島」と書き、北海道をあらわしているとのこと。漢字で書くと「島柄長」となるようです。日本では北海道でしか見れない動物の一種なんですね。
シマエナガは「チーチー」や「ジュリリ」などといった感じの鳴き声で鳴きます。特徴があるので鳴き声で判別するのもいいかもしれないですね。
夏の北海道の森はいっぱいの生き物でにぎわいます。シマエナガも例外ではなく、樹液や小さな木の実、小さな昆虫をモリモリ食べて生きています。青々と茂った木々の中で、シマエナガが飛び回ってかわいいアクロバットショーが開催されているようですが、体が小さくすばしっこいので森の中で見つけることはなかなか難しいかもしれません。
夏は体が真っ白よりは少し茶色かかっているのと、冬と違ってスリムになっているのも見つけにくい要因ですね。
冬、北海道は雪景色に包まれます。でも、シマエナガは寒さに負けずに頑張っています。この季節になると森では食べ物がなかなか見つからないので、街に降りてきて樹液や氷柱をなめたりしているので、街の中でもシマエナガを見つけやすくなりますね。
また、冬の寒さをしのぐ為に羽に空気をたくさん入れてふわふわもこもこになるので可愛さアップでしょう!
プレミアムな可愛さ!北海道のシマエナガ固有の魅力
シマエナガは、まさにプレミアムな可愛さを持った鳥として知られています。北海道の自然環境が育んだシマエナガは、他の地域ではなかなかお目にかかれない貴重な存在です。その魅力とは一体何でしょうか?
まず、シマエナガの特徴的な外見から魅力を感じます。シマエナガといえば真っ白でまんまるな体とつぶらな瞳が魅力的ですが、目の上のアイシャドウには気づきましたか?
なんと黄色のアイシャドウがひかれています!オシャレですよね。しかも、幼鳥の時は赤いとのこと!さらにさらにオシャレさんな鳥でした。
ちいさい、まっしろ、まんまる、つぶらなひとみ、きいろいまぶた…
可愛い条件がたくさん揃ってますね!
ちなみに、顔文字で表すとすれば ・▲・ となるようです。確かに似ている気がしますね(笑)
まるでキュートなキャラクターのようです。実在するとはちょっと信じられない気がしますが北海道には実在するんですよ!いろいろなグッズが販売されていますが、本当にぬいぐるみにぴったりのもふもふ感があります。
雪の中では保護色で見つけにくいうえ、かなりすばしっこいので写真家の方もかなり苦労をして撮影されているようです。そんなところもまたプレミアムな存在になっているのかも知れませんね。
北海道のシンボル!シマエナガの愛らしさにメロメロ
「雪の妖精」と呼ばれているシマエナガですが、その別名の通り雪の中を真っ白な体が飛ぶ姿はまるで妖精のように見えます。シマエナガ見た後は、雪が妖精として現れるならこんな姿じゃないかな?と思うかもしれませんが、こんな可愛らしい姿を見る前に想像できる人がいたでしょうか。私にはまったく想像もできないほど可愛い存在です。
シマエナガグッズがたくさん作られていることはもちろんですが、現在はテレビ番組のキャラクターとしても大活躍をしていますね。北海道に住む人や北海道旅行に来る方のみならず、全国にファンをどんどん増やし続けています。この愛らしさ・魅力に天井はあるのでしょうか。
そして「シマエナガだんご」と呼ばれる姿をご存じですか?
シマエナガの赤ちゃんが枝にずらりと並び、親鳥がエサを運んでくれるのを待つ姿がお団子のようだと名付けられたようです。
シマエナガの赤ちゃんを見ること自体がまれなので、お団子の姿を見られるのはかなり貴重なことですが、もし見ることができたらさらにメロメロになっちゃいそうですね。
シマエナガのひととき:北海道で出会う可愛さの秘密
シマエナガはその見た目からなんとなく「おとなしそう」とか「臆病そう」など思われがちのようですが、実はシマエナガはとても活発に動き回ります。体が小さいので大きな鳥に襲われる危険を回避するために動き回っているためとのことです。そのため見つけにくかったり、判別しにくかったりするかもしれません。ですがその分、見つけた時の喜びもひとしおですね。
シマエナガを見るのは夏よりも冬が適しています。エサを求めて街中に降りてきていることが一番大きいですが、羽の下に空気が入ってふわっとしているので一番見たい、とっても可愛い姿になっているんです!
郊外の方が見つけられる確率は高いのかも知れませんが、街の中の公園でも目撃情報がありますので、札幌なら大通公園を散策しているときに出会えるかもしれません。ふと見上げた先にシマエナガがいたらビックリしちゃうかもしれませんね。
もっと出会う確率を上げたいのであればバードウォッチングカフェなどいかがでしょうか。お店によってはエゾリスも、もしかしたらユキウサギも見れちゃうかもしれませんよ。
シマエナガは野鳥なので飼うことができません。そのため、このような「偶然出会う」ということがより一層プレミアム感があって可愛いと思う気持ちが大きくなるのかも知れませんね。
本当に、シマエナガの可愛さの限界を教えてほしいです!
北海道のシマエナガ:その魅力と可愛らしさに迫る
今や、シマエナガは北海道の象徴的な鳥であり、その魅力は一言では言い尽くせません。
小さな体に詰まった愛らしさと元気溢れる動きは見る者を魅了します。木の枝を軽やかに跳びながら飛び回る姿はまるでダンスのようで、その活発さに心躍ります。
北海道の自然と一体になったシマエナガの姿は、まさに癒しと元気を与えてくれる存在です。可愛らしいシマエナガには魅力がいっぱいです。
そして可愛いものは眺めているだけではなく、自分でも表現したくなるものですよね。シマエナガのグッズはたくさんありますが、可愛らしくデフォルメされたイラストやグッズも大人気です。
人間は丸いものを可愛いと認識しやすいということです。心理的に丸みがある形は脳への刺激が少なめで認知しやすく、一つの動作で処理が可能ということだそうです。
また、「もふもふ」も大好きですよね。癒される感がすごくあります。子どもがふかふかの毛布を手放さない理由もそこにあるようです。
シマエナガは丸いフォルムでもふもふという心理的に可愛いと思ってしまう条件を満たしているのではないでしょうか。
壺屋総本店でも今年、シマエナガの可愛らしいイラストが描かれたパッケージの「き花」が発売されました。イラストはこれまでにも動物園シリーズを制作していただいたイラストレーター・デザイナーの「あべみちこ」さんです。
今回もとっっても可愛いシマエナガのイラストを提供していただきました。
この2種類のイラストが表裏になっています。
めちゃくちゃ可愛いですね!
お召し上がり後は是非切り取って飾っておいていただきたいくらいです。
『き花プティモ 北海道ジオラマ』(ホワイト6枚入)
そしてもう一品。お子様に大人気の品です。
「組み立て式」です!
北海道の動物がたくさんいますね~
シマエナガはもちろんのこと、キタキツネ、エゾヒグマ、エゾシカ、エゾリス、エゾナキウサギなど、北海道に住んでいる動物たちを是非にぎやかに飾ってください♪
北海道の自然が育んだシマエナガは、まさに魅力溢れる存在です。写真でも、イラストになっても、そしてもちろん本物も、とってもとっても可愛いですね。ぜひ北海道を訪れた際には、その小さな姿と可愛らしい鳴き声に出会ってみてください。きっと心癒されること間違いなしです!
壺屋総本店でおすすめのシマエナガパッケージの商品をまとめて
「シマエナガセット」もございます!
ぜひ、お楽しみください!
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