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2023/07/26 シマエナガの魅力を徹底解剖!特徴、可愛いポイント、生息地を紹介
みなさんこんにちは!可愛らしい姿と鮮やかな色彩が特徴の小さな鳥、シマエナガ。その愛らしさから多くの人々に人気を集めています。この記事では、「雪の妖精」とも称されるシマエナガはどんな鳥なのか?魅力を徹底的に解剖してみましょう!
ふわふわと可憐な姿:シマエナガの特徴と可愛いポイント
白い顔と短いクチバシ
シマエナガには、特徴的な姿と可愛いポイントがたくさんあります。まず、シマエナガの背中は黒や茶色の羽で覆われていますが、お腹側と顔は真っ白!これがシマエナガの特徴的なポイントで、他のエナガの仲間とはひと味違うポイントなんです。その真っ白な顔に、短いクチバシがプラスされて、とっても可愛らしいんですよ!
丸い体型と長い尾シマエナガという名前は、尾羽が長くて丸い体型がまるで柄杓(ひしゃく)のようなことから付けられたほどです。また、シマエナガの尾は体とほぼ同じ長さ!長い尾が特徴的で、ふわふわしていて可愛いんですよ。冬になると、防寒のために羽毛が空気をたくさん含んでもふもふになり、まるでぬいぐるみみたいな感じになるんです。
もふもふの羽毛と触り心地シマエナガの羽毛は超もふもふ!ほかの鳥に比べても特に柔らかくて、触った瞬間にもふもふ感が広がるんです。ほんとに触り心地が最高で、ぬいぐるみのようです。とても可愛いポイントですよね。
可愛らしい鳴き声シマエナガは、その鳴き声も可愛いポイント!「ジュルルル」と、とても独特なその鳴き声は、シマエナガを見つけるためのヒントにもなるんです。その鳴き声は可愛らしくて、まるで小さな妖精が鳴いているようにも感じられますよ。
シマエナガの魅力的な生態と習性
冬のふくらんだ姿と雪の妖精
シマエナガといえば、正面から見たときのまっ白でふわふわな姿が有名ですよね。でも実は、夏と冬では姿がちょっと違うんです。冬のシマエナガは、太ったように見えますが、実は体をふっくらとさせるために羽毛を膨らませているんですよ。寒さから体を守るため、空気をたくさん含んだふわふわの羽毛を作っています。その姿はまるで雪の妖精のようですよね。
シマエナガだんご:ヒナたちのかわいい姿シマエナガのヒナたちの姿もとってもかわいいんです。ヒナたちが枝に並んで座り、体を寄せ合っている様子は「シマエナガだんご」という愛嬌で親しまれています。
まだ巣立ったばかりで、上手に虫を取ることができないヒナたちは、親鳥が餌を運んでくるのを待っています。シマエナガは一度に7~10個の卵を産むことがあり、ヒナの数も多いため、このような可愛らしいヒナたちの姿が見られることもありますよ。
アグレッシブな一面:縄張り意識と争いさらに、シマエナガは見た目に反してアグレッシブな一面も持っています。シマエナガは常に5~10羽の群れを作って活動しており、縄張り意識も強いんです。自分たちの縄張りに他の鳥が入ってくると、必死に追い払おうとします。縄張り争いでは、シマエナガ同士で体当たりをしたり、空中で飛びながらぶつかったりすることもあります。可愛い見た目からは想像できないアグレッシブな行動ですよね。可愛いポイントだけではないところが、奥深いですよね。
見逃せない生息地:シマエナガが主に生息する場所とその理由
北海道:シマエナガの生息地
シマエナガは主に平野部や低山帯に広がる広葉樹林や針葉樹の混じった森林で暮らしています。日本国内では、シマエナガを見ることができるのは北海道だけなんです。北海道全域に分布していて、森や山地などさまざまな場所で出会うことができますよ。
目撃情報の多い千歳川周辺
特にシマエナガの目撃情報が多いのは、千歳川周辺です。冬になると、札幌の街中でもシマエナガを見かけることがあります。まさに街中で雪の妖精に出会えるチャンス!とてもラッキーですよね。
都市部の公園や街路樹でも出現する理由
シマエナガは、林や森林地帯に住んでいますが、自然が豊かな場所に限らず、庭園や公園などにも出没することがあります。彼らは樹液が大好物なので、木に集まって樹液を求めることがありますよ。シマエナガの生息地は、彼らの生態と習性に合った場所です。広葉樹林や針葉樹の混じった森は、彼らが餌を見つけるのに適した環境であり、樹液を求める行動もその環境に適応しているんです。
シマエナガとの出会いを求めて:人気のスポットや季節のベストタイム
街中で出会える場所:札幌の公園や街路樹
シマエナガは山に行かないと見られない鳥ではありません。実は街路樹に群れている姿も見ることができるんですよ。例えば、札幌の大通公園はよさこいソーラン祭りや雪まつりの会場としても知られていますが、シマエナガの目撃例も多い場所の一つです。街の中でも公園や街路樹周辺で彼らの姿を探すことができます。
上級者向けの観察方法とヒント
ただし、公園や緑地など都市部周辺で出現することもあるものの、シマエナガは小さな体で常に餌を探して飛び回っているため、観察は上級者向けなんです。双眼鏡を使っても、実際に目で追うのはかなり難しいとされているほどです。
また、シマエナガが人里にやってくるのは秋から冬の間だけです。この期間になると、公園や神社など都市部でも自然が豊かな場所に現れるようですよ。あらかじめシマエナガの目撃情報が多い公園を調べ、足を運ぶことで彼らの姿に出会えるかもしれません!
特徴的な「ジュルル」という鳴き声もヒントとなり、その鳴き声が聞こえてきたら近くにシマエナガがいることがわかるかもしれません。
ただ、シマエナガは野鳥なので、必ずしも簡単に出会えるわけではありません。一度や二度の訪問では見つけることが難しいかもしれませんし、人の近くまで寄ってくることもありませんが、出会うことができたらその感動は計り知れませんよね。
とても活発に飛び回るため、野鳥の撮影に慣れている人でも撮影が難しいとされていますが、出会えただけでもラッキー!ですね。
ベストシーズンと見どころ
シマエナガを目撃できるのが多いのは冬場で、ベストシーズンは12月から2月です。北海道ではこの季節に雪が積もり、一面が銀世界になります。その中で白い毛に覆われたシマエナガが飛ぶ姿は、まさに「雪の妖精」と呼ぶにふさわしいものです。また、シマエナガを観察するなら真冬がおすすめです。
シマエナガとの出会いを求めて、冬の北海道を訪れてみてください。雪景色の中で彼らのかわいらしい姿を見ることができるでしょう。
シマエナガの特徴を活かしたイラストやグッズ
シマエナガの魅力はその愛らしい外見にあります。その特徴的な姿は、イラストやグッズにもたくさん活かされています。今回は、シマエナガの特徴を生かしたイラストやグッズを紹介します。
壺屋総本店の「き花」シリーズ
壺屋総本店でも今年、シマエナガの可愛らしいイラストが描かれたパッケージの「き花」が発売されました。このイラストは、動物園シリーズを制作していただいたイラストレーター・デザイナーの「あべみちこ」さんによるものです。あべみちこさんは、シマエナガの愛らしい姿をとても可愛らしいイラストで表現してくれました。
「き花 3枚入 シマエナガ」
「き花 3枚入 シマエナガ」は、表裏にシマエナガのイラストが描かれています。見るたびにほっこりするような可愛らしい表情と姿が描かれており、食べ終わった後も切り取って飾ることができます。本当に可愛くて飾っておきたくなるアイテムです。
「き花プティモ 北海道ジオラマ」
さらに、「き花プティモ 北海道ジオラマ」もお子様に大人気の商品です。この商品は「組み立て式」で、北海道の動物たちがたくさん描かれています。シマエナガのほかにもキタキツネ、エゾヒグマ、エゾシカ、エゾリス、エゾナキウサギなど、北海道に住む様々な動物が楽しく飾られています。子供たちが喜ぶこと間違いなしです!
シマエナガの特徴を活かしたイラストやグッズの魅力
シマエナガの特徴を活かしたイラストやグッズは、その可愛らしさや癒しの要素を楽しむことができます。壺屋総本店の「き花」シリーズは、シマエナガの愛らしい姿を美しいイラストにして提供しています。また、「き花プティモ 北海道ジオラマ」は、北海道の動物たちと一緒にシマエナガを飾ることができる楽しい商品です。
シマエナガのイラストやグッズを通じて、日常の中でいつもシマエナガと一緒に過ごすことができます。ぜひ、シマエナガの特徴を生かした可愛らしいアイテムを手に入れて、シマエナガの魅力を存分に楽しんでください!
まとめ
いかがでしたか?可愛い鳥「シマエナガ」がどんな鳥かを紹介しました。シマエナガの姿を見ることは秋冬の北海道でしか叶いませんが、身近なようで遠い距離感も、惹きつけられる理由の一部なのかもしれませんね。みなさんもチャンスを狙ってぜひ観察してみてください。