2024/07/01 壺屋自慢の自家製あんこについて

壺屋自慢の自家製あんこについて

壺屋総本店では、厳選された高品質な小豆を使用し、熟練の職人が丹精込めて炊き上げた自家製あんを使用しています。職人は毎日情熱をこめて、一つ一つの工程を細心の注意を払いながら、最高品質のあんこを目指して製造しています。

直火の窯でじっくりと炊き上げることで、豆本来の風味と食感を最大限に引き出しています。また、商品ごとに最適な炊き方を調整し、豆を前日から蜜漬けするなど、手間を惜しまず、素材の味を生かすことを大切にしています。

◆壺屋のあんこを使用したお菓子

●壺もなか

香ばしい最中種(皮)にたっぷりと大納言小豆のつぶあんを詰めた、昔から壺屋尾支えてきた代表的な商品です。
創業者 村本定二が昭和8年に創業5周年記念で販売しました。発売以来、製法を変えず自家製餡で作り上げており、90年以上の長い間見なさに愛され続けています。
また、もなかの形が壺屋のロゴを模したデザインになっており、見た目も楽しめます。
大納言小豆と白隠元の2種類があります。

●大雪 どら焼き

ふんわりと色よく焼き上げ、つぶあんをたっぷり挟みました。
はちみつを加えた優しい甘さのきめ細やかな生地は壺屋独自製法です。
職人が丁寧に炊き上げた餡はみずみずしく風味が濃厚で、もっちりとした生地によく合います。
つぶあんと白つぶあんの2種類があります。

●大納言乃大盤振舞(だいなごんのおおばんぶるまい)

北海道・剣淵町の大自然の中でのびのびと育った大納言小豆をふっくらと炊き上げ、もっちりとした皮で包み込んだ食べ応えのあるおまんじゅうです。
たっぷりのあんこと、ずっしりとした重量感は壺屋からの「大盤振る舞い」です。

●壺まん

黒糖が香るしっとりとした生地で、口当たりの良いこしあんを包み上げた伝統の味です。
どこか懐かしさを感じるような落ち着いた甘味が特徴です。

●一二三(いちにのさん)

北海道産小豆のこしあんに厳選されたクルミを入れ、しっとりパイで包んだあんこのロールパイです。令和元年に90周年を迎えた際の記念菓子として発売されました。

●氷点

旭川出身の作家・三浦綾子さんの名作小説をイメージして作りました。
優しい甘さの練乳を練り込んだ白こしあんを、乳菓風生地で包みじっくりと焼き上げました。表面のメレンゲと松の実が、冬の情景を表現しています。

●あんマドレエヌ 

 

おなじみのフランス伝統菓子マドレーヌに、あんこを入れて焼き上げる商品です。
しっとりとしたマドレーヌ生地と、白餡をベースに季節の味を加えたあんこが相性抜群。発売以来不動の人気で存在感を出しています。
春は「春色いちご」、夏は「あまずっパイン」、秋は「栗かんろ」、冬は「深練りショコラ」と、四季の巡りに合わせた味が登場します。

まとめ
壺屋総本店の自家製あんは、素材の良さを最大限に引き出すため、手間ひまを惜しまず作られています。様々な和洋菓子に使用し、それぞれの個性を際立たせる役割を果たしています。
ぜひ一度、壺屋のあんこを使用したお菓子をお楽しみください

上記の商品は、壺屋オンラインショップで購入できます。
店舗は北海道旭川市以外にも札幌市や江別市、芦別市、富良野市などにあります。
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