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2023/06/01 どら焼きとは?その由来や発祥の秘話をご紹介
どら焼きの香ばしい香りと、もっちりとした食感。和菓子の中でも広く知られた人気のあるお菓子ですよね。そんな中、「どら焼き」のどらってなんだろう?と由来が気になる方もいらっしゃるのではないでしょうか?
この記事では、どら焼きの由来についての情報をご紹介します!
目次
1. どら焼きとは?- どら焼きの特徴
- どら焼きの普遍的な魅力
- どら焼きの由来や歴史
- 伝説と説話
- 餡のバリエーション
- 原材料別のあんの種類
- 製法別のあんの種類
- お取り寄せにおすすめ!大雪どら焼きの特徴
- 大雪どら焼きのラインナップ
1. どら焼きとは?
どら焼きは、2枚のカステラ状の皮であんこを挟んだ和菓子で、そのシンプルな構造からもなじみやすく、幅広い世代に愛されています。
どら焼きの特徴
どら焼きの特徴的な特徴は以下の点です。
- もっちりとした食感: どら焼きの生地はふかふかでしっとりとしており、一口食べると口の中でほどけるような食感が楽しめます。
- さまざまな具材と味のバリエーション: 伝統的な小豆あんだけでなく、さまざまな具材や味のバリエーションが存在します。中には栗餡、芋餡、クリーム、フルーツなどが使用され、飽きることがありません。
どら焼きの普遍的な魅力
どら焼きはその親しみやすい外観と普遍的な味わいから、日常のおやつから祝い事や弔事まで、さまざまなシーンで楽しむことができる和菓子です。一口食べると、ふっくらとした生地の香ばしさと、あんこのまろやかな甘さが口の中に広がり、心地よい幸福感を味わえます。
どら焼きは、日本の和菓子文化の一部であり、そのシンプルでありながら奥深い味わいから多くの人々に愛され続けています。次の章では、どら焼きの由来について詳しく探ってみましょう。
2. どら焼きの由来
どら焼きとは、その名前にも特徴的な由来があります。この章では、どら焼きの名前の由来や伝説について詳しく探ってみましょう。
どら焼きの由来や歴史
「どら焼き」の名前の由来には諸説が存在しますが、有力な説の一つは、どら焼きの形が金属製打楽器である「銅鑼(どら)」に似ていることからきているというものです。この「銅鑼」は熱せられると料理に使えるため、伝説によれば、武蔵坊弁慶が銅鑼を使って丸く焼いたお菓子がどら焼きの原型だったと言われています。
また、実は江戸時代初期のどら焼きは丸い形ではなく、焼いた生地であんこを包むスタイルで四角い形だったと言われています。現在の丸いどら焼きが一般的になったのは、大正時代になってからだとされているんです。
伝説と説話
どら焼きの名前の由来には他にも複数の説話があります。一つの説話によれば、平安時代に生きた源義経や弁慶が旅の道中にお世話になった人々へのお礼として、ドラ(銅鑼)の上で生地を焼いてお菓子を作ったというエピソードがあります。
また、ある説では、お世話になった人々への感謝の意を込めて、どら焼きを作ったという伝説も存在します。このような説話から、どら焼きはおもてなしや感謝の気持ちを表すお菓子としても知られています。
どら焼きの名前の由来については諸説ありますが、その多くが「銅鑼(どら)」の形に由来すると考えられています。江戸時代のどら焼きの形状や由来についての情報も興味深いものですね。
この章では、どら焼きの名前にまつわる魅力的なエピソードや由来についてご紹介しました。次の章では、どら焼きの魅力について詳しく探求していきます。
3. どら焼きの魅力
あんのバリエーション
どら焼きの魅力の一つは、あんこの種類や製法によって異なる味わいを楽しめることです。この章では、主要なあんの種類と製法について詳しく紹介します。
原材料別のあんの種類
小豆あん
小豆あんは、小豆を原材料としたあんの代表格です。小豆の風味と食感が特徴で、多くの人に親しまれています。どら焼きの伝統的な味わいを楽しむことができるため、お取り寄せのどら焼きでも一般的に使われています。
白あん
白あんは、白いんげん豆や白小豆などの白い豆を使用して作られたあんの一種です。その名の通り、白い色が特徴で、黒あんとは異なるさっぱりとした甘みがあります。風味や食感の異なる白あんを味わうことで、お取り寄せが一層楽しくなります。
製法別のあんの種類
つぶあん
つぶあんは、小豆を潰さずに作られるあんで、小豆の形や食感を楽しむことができます。熟練の製餡職人の手により、小豆の粒が美しく整ったつぶあんは、そのままでも食べ応え抜群です。どら焼きにつぶあんが使われると、小豆の風味が豊かに広がります。
こしあん
こしあんは、小豆を炊いて皮を取り除きしっかりと潰して裏ごしし、滑らかな舌触りを持つあんです。つぶあんとは異なり、小豆の粒を感じずに食べることができます。砂糖を加えて練り上げられたこしあんは、どら焼きに絶妙ななめらかさを与えます。こしあんを使ったどら焼きは、口溶けの良さが特徴です。
どら焼きの魅力は、なんといっても多彩なあんの種類ですよね。お取り寄せの際には、是非自分の好みに合わせて検討してみてください!
次の章では、絶品どら焼きをご紹介します。
4. 壺屋総本店「大雪どら焼き」
北海道を代表する老舗菓子店、壺屋総本店は、創業以来数々の伝統を重んじながらも進化し続け、数多くの賞を受賞しています。特に、お取り寄せにおすすめなのが「大雪どら焼き」です。
お取り寄せにおすすめ!大雪どら焼きの特徴
お取り寄せにおすすめの壺屋総本店の「大雪どら焼き」は、もっちりとした生地と自家製餡が特徴です。独自の製法で作られた生地は、はちみつを加え、きめ細やかでふんわりとした焼き上がりに。自家製餡は、職人が丹精込めて炊き上げ、みずみずしさと濃厚な風味が楽しめます。創業以来、製法の見直しを重ね、伝統を守りながらも進化し続ける壺屋ならではの味わいを提供しています。
大雪どら焼きのラインナップ
つぶあんだけのセットや、つぶあんと白つぶあんの組み合わせが楽しめるセットを用意しています。お取り寄せでどら焼きの種類に迷われているみなさん!つぶあん・白つぶあんがセットになった大雪どら焼きはいかがでしょうか?
- 5個入
- 10個入
- 15個入
- 10個入: つぶあん5個・白つぶあん5個入
- 15個入: つぶあん10個・白つぶあん5個入
お取り寄せギフトにもおすすめで、特別な場面に華を添えます。のしも付けられるので、気軽に贈り物としてお選びいただけます。壺屋総本店の誇る逸品、「大雪どら焼き」で特別なひとときをお楽しみください。
5. まとめ
いかがでしたでしょうか?どら焼きは、もっちりとした食感とさまざまなあんのバリエーションが楽しめる和菓子で、幅広い世代に愛されています。その名前にも特徴的な由来があり、銅鑼(どら)という楽器に関連する説や、伝説的なエピソードが存在します!
餡の種類によって異なる味わいを楽しめるどら焼き。壺屋総本店の「大雪どら焼き」は、もっちりとした生地と自家製餡が特徴で、贈り物などにもおすすめですので、ぜひ、美味しいどら焼きを楽しんでください。